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大杉神社

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定置網で働く人や漁師に信仰されてきた宮古を代表する神社。昔からの愛称は「あんば様」と呼ばれ、「網場様」または縁日に奉納した網につけるウキの「あば」から発生したとも伝えられている。神社の創建は江戸中期で今から約200年前とされる。鍬ヶ崎と銚子方面との船舶の往来が頻繁にあった頃、鍬ヶ崎の藤井家が銚子のあんば様を勧請したことにはじまる。その後宝暦4年(1754)に藩主の免許を得て旧館の愛宕神社境内に祠を建て、昭和8年(1933)に現在地の光岸地青葉遊園内に鎮座した。境内には、宮古港戦蹟碑鴨塚の句碑織部灯篭、忠魂碑が建っている。また、宮古港、宮古湾、月山などが一望できるすばらしい眺めの場所である。
大杉神社の縁日は江戸末期から昭和初期まではお盆最中の8月16、17日に行われ、五十集(いさば)の若者たちや、鍬ヶ崎芸妓が入り乱れて踊る夜祭りを挙行していた。明治になると祭りは近郷近在からの見物人も増え、町印として大きな提灯や消防組による山車行列が繰り出されるようになった。これは一説によると当時お盆で故郷へ戻った出稼ぎ者たちが賑やかな祭りを楽しむうち出稼ぎを断念させる手段でもあったという。
現在は宮古夏まつりとして7月最終土日を縁日とし御輿運行、曳き船、花火大会などが行われる。現在の大杉神社祭神は天之手力雄命。神社は、銚子(千葉県)のあんば様を勧請したのが始まりといわれ、

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地図

https://goo.gl/maps/lVGqb

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