鞭牛が発見した安庭の鉱泉に流れ込む
新里村和井内地区の滝で、その昔牧庵鞭牛和尚が発見したという鉱泉がある安庭沢源流付近に流れ込む支流にある。約3mほどの小さな滝と7mほどの滝が合体した垂直型で安庭沢から和井内牧場を結ぶ林道の峠付近から確認できる。現場へ行くには沢の源流を徒歩で上り、砂防ダム付近から50mほど獣道を分け入る。水源は1000m級の猴舞山(さろうまいやま)と害鷹森との谷間の沢で季節を通して水量も豊富。滝へ向かう道なりには鉱泉を沸かした風呂が自慢の新里村安庭山荘がある。
地図
https://goo.gl/maps/mA9bJ