駒形神社
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2014年10月28日 (火) 16:35時点における最新版
[編集] 藤畑駒形神社
大山祗命など三柱を祀るが古来より馬の守り神として信仰を集めた。伝説では中世の頃、宮古地方を統治していた閉伊頼基が藤畑一帯が牧場とした所であり、頼基の妻、音羽御前の愛馬「奥州黒」を祀ったとされ、参道脇に藤の古木がある。江戸時代、津軽石は宮古から南へ向かう街道の伝馬駅、また閉伊街道の難所・花原市の門神岩をかわすため迂回路で、多くの牛馬が飼育されており牛馬に対する信仰も厚かった。毎年旧4月20日が縁日で百姓達が牛馬を連れて参拝し、絵馬を買い求めるのが習わしであった。