八月一日の夜、仏壇のある家ではほとんどの家で松明かしをする。昔から八月は盆月とされ、その初日に松を明かすことから、これを迎え火と呼ぶ。宮古地方ではこれ以降、七日、十三日から十六日、二十日、そして三十一日の送り火まで、軒下で松を明かし子供たちは花火を楽しむ。 テンプレート:しるしる