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常運寺

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舘ヶ森の旧田老町役場隣にあるのが曹洞宗寺院の清延山・常運寺だ。享保8年(1723)に宮古常安寺七世・霊鏡龍湖和尚の開基と伝えられる。明治29年の津浪で流され、同31年に再建された。当初は常安寺の末庵だったが、明治41年に住職が定住し、昭和9年に寺格に昇進した。 旧田老鉱山全盛時代にはには常運寺の分院として「常鉱寺」があった。境内墓所には横死者供養塔、津浪供養塔が多く過去に遭遇した災害の爪痕を物語る。

地図

https://goo.gl/maps/1cxui

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