八幡平市
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[編集] 友好協力都市の締結
宮古市(旧田老町)と八幡平市(旧松尾村)は、過去において鉱山の町として発展してきた経緯や、旧松尾村が山の国立公園、旧田老町が海の国立公園という観光を柱としたまちおこしなど、相互に町村の歴史に共通点を持つことから、昭和61年10月1日に姉妹都市の締結を交わしている。主な交流事業としては、商工団体、消防団、自治会連合会など各種団体間の交流や、小中学生の夏は「海の家」としてのキャンプ交流(田老)、冬は「山の家」としてのスキー交流(松尾)などを行っている。また、相互の観光物産イベントに出店し、産業振興の面でも交流を図っている。両町村とも平成17年度に合併し、宮古市・八幡平市として、姉妹都市交流の再出発をしている。
[編集] 八幡平市の概要
八幡平市は、旧西根町、旧松尾村、旧安代町の三町村が合併し、平成17年9月1日に誕生した新しい市である。人口は32,485人(2000国調)、総面積は、862.25平方kmと県土の約6パーセントを占める。「農(みのり)と光の大地」として岩手山・八幡平・安比高原などの自然に恵まれ特に十和田八幡平国立公園として多くの温泉施設や景勝地を有し、また、国内有数のスキー場を抱え、全国から多くの観光客が訪れる北東北の交流拠点として位置づけられている。 テンプレート:しるしる