ネズミザメ
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2012年11月9日 (金) 09:24時点における版
<ネズミザメ科>
北緯35度以北の北太平洋に分布。全長3m。第2背びれが小さいこと。腹面は白く黒点があることが特徴。冷水域の表層を広く回遊する。沖合域でサケ・マス類を好んで食べる。卵胎生(ランタイセイ)で母体の中で胎児は15cmほどの卵黄を吸収すると弟、妹に相当する卵を食べ60cmほどの大きさになって生まれる。
- 宮古での呼び方:もうか
- 出現期間:2月~5月
- 漁獲方法:流し網、刺網。
- 食べ方:練製品としては不向き。焼魚、煮付けとする。