背中あて。ワラで編んだ昔のリュックサック。用途によって形状は様々。基本的に封筒型の袋状になっておりここに鉈や鋸などを入れて山に入った。芝や小枝を背中に背負うときに「セナガーデ」を緩衝材として使い背中の負担を軽減させた。道具入れであり、昼食時にはザブトンとなり、薪運搬時はサポーターであり、緩衝材の役も果たす万能の道具だった。