サクラマス
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ママス・ヤマメ
<サケ科>
カムチャッカから台湾に分布し全長70cm、眼が小さいこと、口がへの字状に曲がっていることが特徴。平均的な魚で川で1年半、海洋で1年余り生活し、満3歳の秋に産卵して死亡するが、固体によって川と海の生活の長さは大きく変化する。関東以南で降海する魚は少ないが東北以北では雄の多くと、雄の1部が降海する。川では昆虫を、海ではイカナゴなどの小魚を食べる。脂が多く美味。
- 宮古での呼び方:まます
- 出現期間:1月~8月
- 漁獲方法:はえ縄、刺網、定置網。
- 食べ方:塩焼き、ムニエル。