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カラフトマス

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(セッパリマス・サクラマス)
<サケ科>
北日本から北米にかけての河川に分布。全長70cm。鱗が小さいこと、雄の成魚は背中が高くなること(セッパリ)が特徴。産卵期は秋。春に川を降り海でオキアミなどのプランクトンを食べ、1年半ほどの海洋生活の後に母川に戻り満2年で産卵し生涯を終えるという規則性が特徴。(他のサケ・マス類では川や海での生活時間が固体毎に大きく異なっている。)肉質は柔らかくあまり好まれない。三陸地方では桜の花の時期に多く現れるのでサクラマスと呼ばれる。

  • 宮古での呼び方:さくらます
  • 出現期間:4月~6月
  • 漁獲方法:流し網。
  • 食べ方:スジコ、フライ、塩焼き、ムニエル、缶詰。

テンプレート:魚類

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