<アカエイ科> 北海道から台湾の沿岸に分布。全長1m。尾部に毒棘のあること、腹面のまわりが黄色のことが特徴。着底して生活するが、泳ぐ力も強く長距離を移動する。ゴカイ類、貝類、魚類を食べる。胎生で10尾ほどの子を初夏に浅瀬で産む。毒棘に刺されるとズキズキと痛む。夏に北上、冬に南下する。三陸地方では夏から秋に定置網に多く入る。エイの中では最もおいしい。
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