茂師竜
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小本海岸の南に続く茂師(もし)海岸は、化石の島と呼ばれる松島、洗濯板に似た海食棚の波鼓ケ舞などがある。ここはアンモナイトなどの化石の産地として有名で、昭和53年に日本で初めての草食性大型恐竜の化石が発見され話題を呼んだ。この地層は化石を産出し、宮古層群と呼ばれている。中生代白亜紀の浅い海底にたまった地層で、「モシ竜」はここからそう遠くない旧国道45号沿いの崖で見つかった。発見されたのは50センチほどの骨のかけらだったが、その地名を取り「モシ竜」と名づけられた。モシ竜は体長約20メートル、アジア最大のマメンチ竜の仲間で、その体重は30トンに及んだと言われている。 | 小本海岸の南に続く茂師(もし)海岸は、化石の島と呼ばれる松島、洗濯板に似た海食棚の波鼓ケ舞などがある。ここはアンモナイトなどの化石の産地として有名で、昭和53年に日本で初めての草食性大型恐竜の化石が発見され話題を呼んだ。この地層は化石を産出し、宮古層群と呼ばれている。中生代白亜紀の浅い海底にたまった地層で、「モシ竜」はここからそう遠くない旧国道45号沿いの崖で見つかった。発見されたのは50センチほどの骨のかけらだったが、その地名を取り「モシ竜」と名づけられた。モシ竜は体長約20メートル、アジア最大のマメンチ竜の仲間で、その体重は30トンに及んだと言われている。 | ||
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2013年4月9日 (火) 09:25時点における最新版
[編集] 白亜紀、大型恐竜が生息していた。茂師竜
小本海岸の南に続く茂師(もし)海岸は、化石の島と呼ばれる松島、洗濯板に似た海食棚の波鼓ケ舞などがある。ここはアンモナイトなどの化石の産地として有名で、昭和53年に日本で初めての草食性大型恐竜の化石が発見され話題を呼んだ。この地層は化石を産出し、宮古層群と呼ばれている。中生代白亜紀の浅い海底にたまった地層で、「モシ竜」はここからそう遠くない旧国道45号沿いの崖で見つかった。発見されたのは50センチほどの骨のかけらだったが、その地名を取り「モシ竜」と名づけられた。モシ竜は体長約20メートル、アジア最大のマメンチ竜の仲間で、その体重は30トンに及んだと言われている。