消防植林記念碑(五月町)
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2014年10月23日 (木) 15:39時点における最新版
[編集] 財源確保のため月山に植林
この碑は宮古消防署施設整備のため、その財源を確保する目的のために消防人の総力を結集して、昭和30年から5年かけて月山の一部27町歩に8万本を植林したのを記念し建立された。消防の維持経費は藩政時代より町内の寄付で賄われてきた習慣があったが、やがて独自で財源を確保するために消防林が誕生した。宮古地方の先駆けは山口村消防組が昭和11年に設置運営している。この碑は当初、磯鶏石崎に建立され、後に高浜を経て現在は消防庁舎敷地内にある。