殉職の碑(南町)
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2014年10月23日 (木) 15:37時点における最新版
[編集] 山田線工事の殉職者を慰霊
この碑は南町の山田線宮古保線区内にあり、昭和9年の山田線開通に伴う保線工事のため殉職した保線区員を慰霊するため昭和30年10月に建立された。裏面には昭和10年から23年までの13年間にわたり山田線で命を落とした7名の殉職保線区員の連名がある。また同敷地内には山田線トンネル開削工事の際に見つかった男根の形をした石棒を祀る神社もあり、どちらも盆と正月に保線区員らが手を合わせる。なお、石棒は宮古機関区があった頃までは機関区に保管されていたが、近年社を建てて祀ったという。