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小浜崎

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目印の株羅岩は切り立った女岩と男岩。小浜崎(岩泉町)

熊の鼻から北側に見える岬が二つある。手前が小浜(こはま)崎で、その向こうの北側は岩泉町小本川河口の竜甲(たつこう・たつこ)島だ。古くから水神竜王の甲(かぶと)に似た島とか、波が岩に打つ勇壮さから、竜が口を開いた竜口の岩とも呼ばれ、三角形の高い島に竜神を祀っている。その島の北、大牛内海岸には雌カブラ岩と雄カブラ岩が並ぶ。雌カブラ岩は高さ20m、下部に見事な割目がある。雄カブラ岩は高さ6mと低いが男性自身を思わせるスタイル。ペアの岩柱は、矢の鏑や食用の植物カブラに似ているのでカブラ岩と呼ばれるようになった。沖行く船の目標になっている。
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地図

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