オナガザメ
提供:ミヤペディア
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
7行: | 7行: | ||
{{DEFAULTSORT:おながざめ}} | {{DEFAULTSORT:おながざめ}} | ||
− | [[Category: | + | [[Category:宮古の動植物]] |
+ | [[Category:魚類・水棲動物(その2)]] |
2014年10月28日 (火) 16:26時点における最新版
<オナガザメ科>
全世界の温・熱帯の海に分布。全長6m。体とほぼ同長のサメ類では最も長い尾があることが特徴。島の近くの表層に生活し、長い尾でトビウオなどの小さな魚をたたいたり、イワシなどの群を尾でおどして小さく集めて食べる。卵胎生で1~2尾の全長1mほどの大きな子を産む。胎児は親が次々に作る卵を食べて成長する。沖合に生活し三陸の沿岸にはほとんど接岸しない。
- 出現期間:8月~10月
- 漁獲方法:はえ縄で混獲される。
- 食べ方:肉は臭みが少ないので良質のカマボコの原料となる。