元治元年(1864)の藩主利剛公の三閉伊巡視の際、田老村を経て乙部、摂待、小本へと向かったが、一行を迎えた肝入の舘石勇右ェ門は水沢の湧き水で殿様に茶を出したところ、その水の美味さを誉められ後年それを記念して石碑を建立した。
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