盆の入りである八月十三日の夕刻に、先祖を迎えるため寺へ向かう。寺にはろうそくが灯されており、その火を持参した提灯にもらい受け、各家の盆棚の祭壇に灯す。この行事は、戦前は各地区で行われていたが、戦後省略した地区もある。 テンプレート:しるしる