南部藩政時代に花輪村出身で第29代藩主となった南部重信公(1616~1702)の詠んだ歌を刻んだ歌碑。地域の誇りとして花輪殿様を後世に伝えようと同碑建立の会が市内長沢川沿いの桜堤公園に建てたもの。重信は利直の5男で、元和2年(1616)、閉伊郡花輪村の地頭、花輪内膳の娘、お松を生母に持ち、幼名を彦六郎、成長して彦左エ門と称し、後に、寛文4年南部藩主となった。
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