桜庭氏廟所(長根)
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2014年10月28日 (火) 16:17時点における最新版
[編集] 江戸初期千徳を所領とした桜庭氏の墓碑群
千徳氏亡き後、南部氏の命により千徳を中心に江戸末期まで閉伊地方を統治したのが桜庭氏一族だ。廟所は長根寺にあり1680年から1850年代までの墓石や五輪塔、宝篋印塔が並んでいる。石碑群は数年前宮古市の指定文化財に登録された折り、周辺整備が行われたため現在一直線に並べられている。桜庭氏はその後鹿角に配置換されるが「墓所だけは宮古に残したい」と嘆願、藩公の許しをとりつけ墓所を宮古に残したという。