新里村閉村記念碑(新里)
提供:ミヤペディア
五代目村長山口通男謹書
新里村は明治22年、茂市、蟇目、腹帯が合併し茂市村、刈屋と和井内が合併して刈屋村となり、戦後の昭和30年に二村が合併して新里村が誕生した。歴代村長は初代・古館直之、二代・和美作之丞、三代・関澤富司、四代・茂市源吾、五代・山口通男で、平成17年、宮古市と合併した。この碑は平成17年5月5日閉村を記念して旧村役場(現・新里支所)前に建立された。碑の左右には合併によって歌われなくなった駒井雅三作詞の村民歌と、昭和50年5月3日に制定された5項目の新里村民憲章を刻んだ石碑が並んでいる。