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宮古の観光

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観光の概要

浄土ヶ浜(県の名勝)、潮吹穴ローソク岩(国の天然記念物)などの自然景観に恵まれている。また、本州最東端のとどヶ崎月山などからの眺望も最高。夏は海水浴などのレジャーを中心に、冬は魚彩王国に代表される味覚を楽しむ観光が展開されている。イベントは、宮古鮭まつり(1月3日)、浄土ヶ浜まつり(4・5月の連休中)、宮古夏祭り(7月最終土日)、みやこ秋まつり(9月中旬)、新里まつり(10月題日曜日)、鮭・あわびまつり(11月下旬)、宮古サーモン・ハーフマラソン(11月第2日曜)などがある。

観光客の入込

観光客は昭和30年代には10万から40万人、40年代には40万から70万人、50年代には70万から90万人の入り込みで推移してきた。昭和59年に三陸鉄道の開業により、136万6,280人と初めて100万人の大台に達し、三陸・海の博覧会が開催された平成4年には、152万480人でピークを迎えたが、その後は減少の傾向にある。宮古への入込数は県の27%に相当し、日帰り・宿泊の割合は、日帰り72%、宿泊28%になっている。利用交通機関は、乗用車63.2%、鉄道・路線バス19.2%、観光バス17.4%、その他0.2%になっている。客層は、主に家族・小グループが中心で、一人旅も含めると全体の85%を占めている。観光消費額は、宿泊客一人あたり7,056円、日帰り客一人あたり2,426円で、総額は約63億円と推計される。(平成16年のデータによる。)

【参考資料】宮古のあゆみ:宮古市(昭和49年3月)、岩手県観光統計概要:(財)岩手県観光協会

テンプレート:しるしる

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