和井内開田記念碑(和井内)
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2014年10月23日 (木) 15:58時点における最新版
[編集] 山間部の開田に伴う記念碑
中世時代から舘が築かれ土着豪族が支配したとされる和井内だが、山間部にわずかに平地があるだけなので古くから開田作業が進められてきた。碑は昭和35年12月28日から着手し翌年の3月25日までに13町歩を開田したことが刻まれている。しかし石碑として建立されたのは平成8年1月であり、台座には組合員理事長として折祖善五郎を筆頭に数十人の連名がある。石碑本体の風化具合と台座の施工状態はかなりギャップがあることから、長年放置されていた石碑をバイパス工事等に伴い移転し台座を加え新たに建立したものと思われる。