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亀岳大明神

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2014年10月24日 (金) 08:52時点における最新版

[編集] 海の道標。亀ヶ森の亀岳大明神

亀ヶ森(1112m)の頂上から西側の尾根沿いの林の中にあるのが亀岳大明神だ。この神社は資料によると享保3年(1719)に創建されとあるが、それ以前から里人の信仰の山として山そのものが信仰媒体であったと思われる。亀ヶ森頂上付近から神社へ向かうと徒歩約40分で岩山に奉られた奥宮、次いで本宮に辿りつく。本宮には鉄製のわらじ、蛇、石の権現様、無数の奉剣があり里人の信仰の深さが伝わる。山、里、川、そして海まで多くの恵みをもたらすこの神社は洋上から見ると亀が伏した独特の形に見えて古来より漁師たちの海の道標となってきた。また戦前この神社の縁日は田代、和井内、岩泉から多くの牛飼いが参拝すると同時に賭博も開かれていたという。

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[編集] 地図

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