三陸鉄道開通の記念碑(栄町)
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2014年10月28日 (火) 16:17時点における最新版
[編集] 岩手沿岸住民、悲願の鉄道開通
岩手県沿岸を走る全国初の第3セクター、三陸鉄道は住民悲願の鉄路として昭和59年4月に開業した。碑はその開業を記念し三陸鉄道宮古駅前に建立された。碑には「三陸鉄道いま成る」「我等の先輩が鉄路への志を発してより九十年」と開通までの苦難の道程を乗り越えてきたことが刻まれている。 三陸鉄道は昭和50年代終わりに国鉄再建のため盛線、宮古線、久慈線は廃止か存続かで揺れた。しかし、県は第3セクターでの運営を決定。南北リアス線107・5キロが開業した