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三陸山田温泉・浜の湯

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=='''塩気を含んだお湯はなめてみるとほのかにしょっぱい'''==
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=='''海辺だった施設は津波で倒壊。現在は営業していない'''==
 
山田町船越地区に91年12月にオープンした。当時、温泉法に定める基準を満たし、ナトリウムや塩化物冷鉱泉の泉室を持った温泉として民宿のうらの浜荘が開業した。なめると少し塩辛い透明なお湯で、神経痛、筋肉症、関節痛、五十肩、うちみ、火傷などに効能があるとされ人気を博していたが、東日本大震災で大きく被災、施設は倒壊し再開に至っていない。<br>
 
山田町船越地区に91年12月にオープンした。当時、温泉法に定める基準を満たし、ナトリウムや塩化物冷鉱泉の泉室を持った温泉として民宿のうらの浜荘が開業した。なめると少し塩辛い透明なお湯で、神経痛、筋肉症、関節痛、五十肩、うちみ、火傷などに効能があるとされ人気を博していたが、東日本大震災で大きく被災、施設は倒壊し再開に至っていない。<br>
 
この温泉は山田町がふるさと創生基金を活用してボーリング調査など行って発掘したもので、当初は観光の目玉にしようとしたが、涌き出る水量が思った以上に少なく町としての運営は難しいことから、近くにあった民宿が単独で運営することになったという経緯がある。周辺には鯨と海の科学館やオートキャンプ場をはじめとする船越旅行村などのレクリエーション施設が整ってたが、ほとんどが津波で被災した。
 
この温泉は山田町がふるさと創生基金を活用してボーリング調査など行って発掘したもので、当初は観光の目玉にしようとしたが、涌き出る水量が思った以上に少なく町としての運営は難しいことから、近くにあった民宿が単独で運営することになったという経緯がある。周辺には鯨と海の科学館やオートキャンプ場をはじめとする船越旅行村などのレクリエーション施設が整ってたが、ほとんどが津波で被災した。

2014年11月7日 (金) 14:28時点における版

海辺だった施設は津波で倒壊。現在は営業していない

山田町船越地区に91年12月にオープンした。当時、温泉法に定める基準を満たし、ナトリウムや塩化物冷鉱泉の泉室を持った温泉として民宿のうらの浜荘が開業した。なめると少し塩辛い透明なお湯で、神経痛、筋肉症、関節痛、五十肩、うちみ、火傷などに効能があるとされ人気を博していたが、東日本大震災で大きく被災、施設は倒壊し再開に至っていない。
この温泉は山田町がふるさと創生基金を活用してボーリング調査など行って発掘したもので、当初は観光の目玉にしようとしたが、涌き出る水量が思った以上に少なく町としての運営は難しいことから、近くにあった民宿が単独で運営することになったという経緯がある。周辺には鯨と海の科学館やオートキャンプ場をはじめとする船越旅行村などのレクリエーション施設が整ってたが、ほとんどが津波で被災した。

基本入浴料(大人)¥500
営業時間:PM12:00~PM9:00
宿泊あり
毎月第1、3日曜日定休
下閉伊郡山田町船越9-100-2
でんわ0193-84-3070

地図

https://goo.gl/maps/VdiKd

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