イタコ。巫女、神子。厳密には亡くなった仏の口寄せをするのが「イタコ」、祭りの湯立て神事などで神の託宣を語るのは「神子(みこ)」とされるが、両者の確固たる境界は存在しない。宮古では両者を総称して「イダコサン」と呼ぶ。