ゆとり創造宣言都市(新川町)
提供:ミヤペディア
ゆとりある労働時間の短縮を求めて
戦後40年、日本は経済大国としての歩みと成長を続けてきた。しかし、欧米の先進国に比べてその労働時間は年間200~500時間も多く、労働時間の短縮が求められる背景が国内にあった。宮古市でも平成2年度に「ゆとり宣言」に関する決議を議員提案により採択した。そして平成5年に「ゆとり創造宣言都市」に応募し、全国労働基準関係団体連合会より決定通知を受けた。モニュメントは平成5年11月16日「ゆとり創造・93宮古大会」開催に合わせ建立された。